楽天ふるさと納税のメリットは?3年活用した節約夫婦の本音

悩む人「ふるさと納税って気になるけど、結局どこからやればいいの?」
「楽天がいいって聞くけど、本当にお得なの?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
私たち夫婦は、この3年間ずっと「楽天ふるさと納税」一本でやってきました。
その結果、返礼品で家計が助かり、楽天ポイントも還元されるという、まさに一石二鳥の制度だと実感しています。
ふるさと納税というと、「よくわかんない…」と身構えてしまう人も多いですが、楽天を使えば、いつものネットショッピングと同じ感覚で簡単に始められます。



すごくお得だし、誰でも簡単に始めやすいです!
この記事では、
- 実際に3年続けて得られたリアルなメリット
- お得に使うためのタイミングとコツ
- 我が家が何度もリピートしているおすすめ返礼品
- 楽天経済圏に入ってないけど大丈夫?
まで、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
「ふるさと納税を始めたい」「楽天ふるさと納税が気になる」という方に参考になると思いますので、ぜひご覧ください!
この記事の筆者


楽天ふるさと納税ってお得なの?初心者向けにざっくり解説


ふるさと納税の制度自体がよくわからない人へ
ふるさと納税とは、ざっくり言えば、
「2,000円の自己負担で、全国の自治体からお礼の品(返礼品)がもらえて、翌月の税金が安くなる仕組み」です。


例えば、1万円を寄付すると、地元の牛肉やお米、日用品などの返礼品がもらえるうえに、翌年の住民税や所得税から9,800円が引かれる(控除される)という形になります。
ただし、寄付できる金額には年収などに応じた「上限額」があるため、最初はシミュレーターを使って金額を確認するのがおすすめです。
\ 自分の寄付上限額はいくら? /
制度の基本や始め方については、下記の記事でわかりやすく解説しています。


楽天ふるさと納税は、なにが他と違うの?
「楽天ふるさと納税」とは、
楽天市場のサイト上でふるさと納税ができるサービスです。
いつもの買い物と同じような感覚で寄付ができるのが特徴で、「買い物かごに入れて、支払いに進む」といった操作がそのまま使えます。
ふるさと納税には、さまざまなポータルサイト(例:ふるなび、さとふる、ふるさとチョイスなど)がありますが、制度そのものはどこでやっても同じです。
しかし、実際、楽天ふるさと納税は2022年時点で利用者数No.1を記録しており(※PR TIMES調べ)、多くの人がこのサイトを選んでいます。
ここからは、私たち夫婦が実際に3年間使ってみて感じた「楽天ふるさと納税のメリット」について、わかりやすくご紹介します。
\ 節約するなら必須! /
楽天ふるさと納税のメリット【3年活用して実感】


楽天ポイントが貯まる
楽天ふるさと納税の一番の魅力は、寄付するだけで楽天ポイントがもらえるという点です。
年末の「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の時期を狙ってふるさと納税をすると、一度の寄付でかなりのポイントが戻ってくることもあります。
そのポイントは日用品や食料品の買い物に使えるので、ふるさと納税しながら、日々の生活費まで節約できています。
返礼品がもらえるだけでなく、「ポイントが実質的で家計の助けになる」点が、楽天ならではの大きなメリットです。
楽天カードでさらにポイントアップ
楽天ふるさと納税で寄付する際に、楽天カードで支払いをするとポイントの還元率がアップします。
たとえば、楽天会員であれば通常1%のポイント還元がありますが、楽天カードを使うとそれが+2%になり、合計3%に。
楽天カードは年会費無料で作れるので、ふるさと納税に限らず、家計管理の味方として1枚持っておくと便利です。
楽天市場と操作が同じで簡単
ふるさと納税は「手続きが面倒そう」というイメージを持たれがちですが、楽天ふるさと納税なら普段の楽天市場の買い物とまったく同じ操作で寄付できます。
配送先の入力や面倒な手続きは一切なく、いつもどおりのお買い物感覚でふるさと納税が完了します。


私たちも最初は「ふるさと納税って難しそう…」と思っていましたが、楽天でやってみたら「これなら続けられる!」と感じたのが正直なところです。
ふるさと納税のハードルをぐっと下げてくれる点も、楽天が選ばれている理由のひとつです。
\ 節約するなら必須! /
楽天ふるさと納税はいつやるのが正解?お得な時期とやり方


お買い物マラソン・スーパーセールの活用法
楽天ふるさと納税をよりお得に活用したいなら、「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」の時期に合わせて寄付するのがベストです。
■ 楽天スーパーセール(3月、6月、9月、12月)
■ お買い物マラソン(不定期:月に1・2回)
楽天ふるさと納税も1店舗としてカウントされるため、日用品の買い物などと合わせて寄付をすれば、同時に多くのポイントを獲得できます。
「寄付するだけ」で終わらせず、「買い回りの1つにする」ことで、節約効果はさらに大きくなります。



インスタでも、スーパーセールの期間をお知らせするので、フォローして待っててください!
5と0のつく日は絶対に狙うべし
楽天市場では、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に買い物をすると、エントリーするだけでポイント+2倍になるキャンペーンが行われています。
私たちも、寄付したい商品が見つかっても、できるだけ「5か0のつく日」まで待って寄付をしています。
このキャンペーンはエントリーが必要なので、寄付の前に楽天市場のトップページからワンクリックで参加するのを忘れないようにしましょう。



「お買い物マラソン」「楽天スーパーセール」の「5と0のつく日」が最強です!
楽天経済圏に入ってないけど大丈夫?最低限の準備だけでOK


楽天モバイルや証券がなくてもお得に



「楽天ふるさと納税って、楽天モバイルや楽天証券を使ってないと損なんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。
確かに、楽天のサービスをたくさん使えば使うほど、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率は上がります。
でも、結論から言えば、
楽天モバイルや証券を使っていなくても、十分お得に活用できます。
というのも、ふるさと納税においては、そもそも寄付だけでも1%の楽天ポイントがつき、キャンペーンやセール時の還元をあわせれば5〜10%程度の還元は簡単に実現できるからです。
楽天モバイルや証券を使わなくても、しっかり恩恵を受けられるのが、楽天ふるさと納税の良いところです。
楽天カード1枚で年5,000円以上得する仕組み
ふるさと納税を楽天で行うなら、楽天カードだけは持っておくのがおすすめです。
理由はシンプルで、カードを使うだけでポイント還元率が+2%になるからです。
たとえば、1万円分を楽天ふるさと納税で寄付した場合、通常1%の還元に加えて、楽天カードの+2%がついて合計3%=300ポイントが返ってきます。
楽天カードは年会費無料で作れて、楽天以外の買い物でも使えるので、ふるさと納税をきっかけに1枚作っておいて損はないと思います。
我が家のSPU活用パターンを紹介
参考までに、私たちが実際に活用している最低限のSPU(ポイントアップ)の組み合わせをご紹介します。
- 楽天会員:+1倍(初期状態)
- 楽天カード:+2倍
- 楽天銀行+楽天カード:+0.5倍(※年金・給与・賞与の受け取りあり)
- 楽天証券 投資信託:+0.5倍
合計:+4倍(=寄付額1万円で400ポイント)


- 楽天会員:+1倍(初期状態)
- 楽天カード:+2倍
- 楽天銀行+楽天カード:+0.3倍(※年金・給与・賞与の受け取りなし)
- 楽天証券 投資信託:+0.5倍
合計:+3.8倍(=寄付額1万円で380ポイント)
※「お買い物マラソン」時に撮影のため、画像は4.8倍です。


これだけでも、ふるさと納税1件あたり数百円〜数千円分のポイント還元が見込めます。
「楽天経済圏フル活用は面倒…」という方でも、このくらいの準備ならすぐに始められて、しっかり得できるのが楽天ふるさと納税の魅力です。
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実際に選んでよかった返礼品【レビュー】


ふるさと納税では、全国の名産品や高級グルメなど、魅力的な返礼品がたくさん並んでいます。
でも、実際に寄付するとなると「どれを選べば失敗しないの?」「ムダにならないものがいい」と悩む方も多いはず。
私たちも最初は同じように迷いました。
でも3年間やってみて、一番リピートしている返礼品は「お米」です。
なぜお米なのかというと、理由はとてもシンプルです。
「絶対に食べるから、ムダがない」
正直、ふるさと納税のサイトを見ていると、美味しそうなお肉や豪華な海鮮などたくさんありますよね。



現実的には、もっとお金に余裕があれば…というのが本音です。笑
だからこそ、日々の食卓を支えてくれる「実用的な返礼品」が、今の私たちにはぴったりでした。
実際にリピートしているのがこちら👇
【ふるさと納税】熊本ふるさと無洗米(5kg/10kg/15kg/20kg)
価格:14,500円〜(税込・送料無料)※2025年5月時点





去年は夫婦2人で合計15kg分をいただきました。
美味しいし、毎日使えるし、届いたときの安心感が大きかったです。
最近はお米の価格もどんどん上がってきているので、こうしてふるさと納税でもらえると家計的にも本当に助かります。
迷ったら、まずはこういった「実用系の返礼品」から始めてみるのもいいと思います。
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失敗しないために!控除額や申請ミスの注意点まとめ


ここでは、私たちがふるさと納税を3年間やってきた中で、特に大切だと感じた「控除額の確認方法」「ワンストップ特例の注意点」についてお伝えします。
まずは控除上限を確認しよう(シミュレーター紹介)
ふるさと納税には、年収や家族構成によって“控除上限額”が決まっているというルールがあります。
たとえば、控除上限が「3万円」の人が「5万円」寄付した場合、戻ってくるのは3万円分だけ。残りの2万円は自己負担になります。
だからこそ、寄付する前に必ず「控除上限額のシミュレーター」で自分の目安を確認するのが大事です。
楽天ふるさと納税では、公式サイトにかんたん1分でできるシミュレーターが用意されています。
「年収・家族構成・扶養の有無」を入力するだけで、すぐに上限額の目安が出るので、初心者でも安心です。
\ 1分で完了!自分の寄付上限額はいくら? /
ワンストップ特例制度の注意点もチェック
ふるさと納税をした後は、「申請手続き」をしないと控除されません。
人気なのが「ワンストップ特例制度」という申請方法です。
この制度を使えば、確定申告をしなくても、申請書を返送するだけで控除の手続きが完了します。
ただし、以下の注意点があります。
- 寄付先が5自治体以内であること
- 年末調整で税金の手続きが終わる「給与所得者(会社員)」
- 寄付のたびに、申請書を提出すること(寄付ごとに1枚)
- 翌年の1月10日必着で返送が必要
楽天ふるさと納税では、寄付後に自動で申請書が送られてくる自治体も多いので、寄付が終わったらすぐ書いて、ポストに入れる習慣をつけるのがおすすめです。



確定申告をする人はワンストップ特例制度を使えないので注意が必要です!
ワンストップ特例について、実際の画面付きで紹介しています。


まずはやってみよう|初心者でもすぐできる3ステップ


「楽天ふるさと納税、気になるけどまだ始められてない…」という方へ。
ここでは、完全初心者でも迷わず進められる3つのステップをご紹介します。



楽天でいつも買い物をしている方なら、あっという間にふるさと納税ができてしまいます!
① 楽天市場へログイン&カード準備
まずは、楽天市場に登録していない方は、無料で会員登録を済ませましょう。
すでに楽天のアカウントをお持ちの方は、そのままログインするだけでOKです。
これがあるだけで、ふるさと納税のポイント還元率が+2%アップします。



楽天カードは年会費も無料で、楽天市場の買い物・公共料金の支払いなどに使えるので、家計管理に役立つ1枚です。
② キャンペーン時に返礼品を選んで寄付
次に、楽天ふるさと納税のサイトにアクセスして、欲しい返礼品を選びましょう。
- 楽天スーパーセール
- お買い物マラソン
- 5と0のつく日
に狙って寄付をしましょう。
こうしたキャンペーン中に寄付をすれば、ポイントが2倍、5倍、10倍…とどんどん増えるので、寄付するならこの時期を狙うのが鉄則です。



気になる返礼品があったら、「お気に入り」登録しておいて、キャンペーン時にまとめて寄付するのもおすすめです。
③ ワンストップ or 確定申告を選んで完了!
寄付が完了したら、あとは「控除手続き」を忘れずに行うだけです。
以下のどちらかを選びましょう。
- 寄付先が5自治体以内の場合に利用可能
- 寄付ごとに届く申請書に必要事項を記入して、マイナンバーのコピーと一緒に郵送するだけ
- 確定申告は不要なので、会社員の方にぴったり
- 翌年の確定申告時に、ふるさと納税分の証明書(寄付証明書)を添付して申告
- 還付や控除が受けられます
どちらもきちんと手続きをすれば、翌年の税金が控除されて、「実質2,000円」で返礼品がもらえます。
初めての方は「難しそう…」と思うかもしれませんが、楽天ふるさと納税では申請書や返送用封筒を自治体が用意してくれる場合も多く簡単です。
ワンストップ特例の寄付の流れは、こちらの記事で、実際の画面付きで紹介しています。





これで楽天ふるさと納税の一連の流れは完了です!
想像以上にシンプルです!
\ 節約するなら必須! /
まとめ|楽天ふるさと納税は、やらなきゃ損な制度


楽天ふるさと納税は、ただ返礼品がもらえるだけでなく、楽天ポイントでしっかり得ができて、操作も簡単、生活にも役立つ――
- 節約を頑張りたい
- 貯金をしたい
- 食費を浮かせたい
と考えている方にとって、
私たち夫婦も、最初は「難しそう…」と感じていましたが、1度やってみたらその便利さとお得さにびっくり。



今では毎年欠かさずやっています!
節約したい方や、家計を少しでも楽にしたい方にとって、楽天ふるさと納税は間違いなく味方になってくれるはずです。
得した体験を、あなたもすぐ味わえます。
難しく考えすぎず、試してみてください。
「最初の1回」が、あなたの家計を変える大きな一歩になるかもしれません。
\ 節約するなら必須! /

